結婚式のプロフィールムービーを自作しようとしている方へ

結婚式のプロフィールムービーを自作しようとしている方も、どこかの映像業者に依頼しようとしている方も、これだけは守ったほうが良いプロフィールビデオを作る上で絶対やってはいけないことをまとめました。

その3では「絶対にやってはいけないこと」ではありませんが、無視して制作する場合は自己責任で、という注意点です。

編集初心者の方が陥りがちな自作あるある実践編を確認していない場合はこちら↓から。

プロフィールビデオを作成する時に絶対やってはいけないこと!その2

内輪ネタ

本当に身内や職場の人間だけの披露宴ならよいのですが、そんなことは極めて稀です。

内輪ネタをしたい場合は披露宴ではなく、2次会の映像演出に回しましょう。

披露宴では親族もいるので内輪ネタは避けた方が無難です。第三者が見ても楽しめる映像にしたいものです。

自己満足のプロフィールビデオ

親族はもちろん、会社の上司、いろんな方が披露宴には参加されるということを忘れないようにしましょう。

自作の場合陥る代表的なトラップ「自分で作った映像は良い物に見えてしまう」という盲目状態です。

これまでに紹介したNG例を一言でまとめると「自己満足」に他ならないと思います。

自己満足映像にならないようにするには映像を客観的に見ること。そして今までのやってはいけないことを実践してみてください。

結婚式・披露宴の生い立ちビデオ(ムービー)作り方のコツ
2人が出会ってからの写真パートを「俺たち(私たち)こんなにラブラブなんだぜ!」という構成にされる方がいらっしゃいます。こちらも控えるべき構成です。ゲストとしては2人がどのように出会い、恋に落ち、結婚に至ったかのストーリーが見たいはずです。

クリエイター
クリエイター
映像を作る時は客観的視点を持つことがとにもかくにも大事です。

音楽の著作権を無視する

結婚式の自作DVDにも著作権の処理が必要です。

結婚・披露宴での音楽使用は個人使用範囲外となります。自作した場合も、友達にお願いした場合も音楽著作権処理が発生します。

音楽著作権の取り締まりが年々厳しくなっています。

音楽著作権の許可をとっていないDVDは上映NGの式場もあります。逆を返せば許諾申請さえすれば、市販の楽曲上映NGの式場でも再生可能です。

クリエイター
クリエイター
自作したDVDの音楽著作権許諾代行申請を承っております!ISUMへの申請が可能です。

いざ始めてみると自作するには時間がかかります。感動的なオリジナルの映像演出でゲストをもてなしたい!けど自分では作れない…そんな方がいらっしゃいましたら、是非演出アイテムオーダーメイド専門店の弊社レッドアトレにご相談頂けたら幸いです。皆様の一生に一度の大切な日、その一助になれたら幸いです。