結婚式のプロフィールムービーを自作しようとしている方へ

これだけは守ったほうが良いプロフィールビデオを作る上で絶対やってはいけないことをまとめました。

意外と見落としがちなポイントですので、多くの方が知らず知らずにやってしまっています。プロフィールビデオを構成する上でやってはいけないこと、まずは基本編です。

式場の納品ルールを知らない

映像を作ることだけに必死になってしまい、他の部分が疎かになってしまうことが自作される方には多いです。

自作ムービーを式場に持ち込む場合は、持ち込みルールというものが存在します。それを無視して作ってしまうと、せっかく苦労して作ったDVDが上映されないということになってしまいます。

以下に関して「?」という方は結構危険です。必ず制作前に確認しましょう!
  1. データDVDで納品してしまう
  2. 画面サイズを間違える
  3. 安全フレームを知らない
  4. その他よくあるDVD納品ルール

1.データDVDで納品してしまう

映像編集が終わりデータを書き出します。そこまでは説明書を読んだり、ネットで検索して辿り着けます。ただ、その映像データ(.mov/.mp4/.wmv)そのままDVDに入れて焼いても式場から再生できませんと言われてしまいます。

自作したDVDは必ずDVDレコーダーで再生できるか確認しましょう。

再生されない場合は、データDVDで焼き付けている可能性大です。式場で再生できるDVDにするためにはオーサリングする必要があります。

オーサリングとは?

オーサリングとは映像ファイルを一般のDVDプレーヤーで再生できる形式 (DVD-Video形式) に変換することです。編集ソフトとは他にオーサリングソフトが必要となります。

映像編集する時のポイントDVDの焼き方

DVDが焼けない

2.画面サイズを知らない

プロジェクターの大きさの話ではありません。画面比率のお話となります。

現在のTVサイズは16:9というワイド画面ですが、多くの式場は未だ4:3という四角い画面サイズを採用しています。

映像を制作する時に画面サイズを間違えてしまうと、映像が歪んで上映されたり、フル画面で上映されなかったり、最悪の場合は上映してもらえないこともあります。

映像完成後にサイズを変更することは非常に大変です。プロフィールビデオ制作前に必ず画面サイズを式場にご確認ください。

画面サイズの設定

以下、結婚式ビデオの画面サイズの一般的な種類になりますので、ご自身の環境に合わせて確認した上で制作することをおすすめします。

  • 1920×1080=16:9(Blu-rayで制作する・HD撮影した動画を使う)
  • 1440×1080=16:9(DVDで制作する・HD撮影した動画を使う)
  • 720×480(アナモフィック)=16:9(DVDで制作する)
  • 720×480=4:3(DVDで制作する)

DVD-R?Blu-ray?

主流はDVD-Rです。ブルーレイ納品を指定する式場はほとんどありません。「綺麗な映像を作りたいから」と勝手にブルーレイで制作しても映像が上映できないこともありますのでお気をつけください。

結婚式・披露宴のプロフィールムービー作り方の注意点
映像編集する時は画面サイズに気をつけよう

3.安全フレームを知らない

上映サイズの関係で画面の四隅10%程度は上映されない可能性があります。難しいことは言いません。写真やコメントを画面の外側ギリギリに配置しないようにしましょう。写真やコメントが切れて表示されないことがあります。

プロフィールビデオ・ムービーの画面サイズ
プロフィールビデオ・ムービーのコメントの書き方

自作する場合はDVDが完成したら必ず再生確認をしましょう。

再生確認する時はPCで確認するのではなく、一般的なDVD再生機でテレビに映し出して確認しましょう。

DVDはパソコンとテレビでは見える範囲が異なります。写真の人物や文字を画面の外側ギリギリに配置しないようにしましょう。

4.使用音楽BGMをISUMへ申請していない

意外と忘れがちなのが映像に使用している音楽の著作権処理。ここ数年、結婚式の演出映像であっても著作権の処理に関する対応が厳罰化されています。

個人的なパーティーだし、自作映像だから著作権なんて無視していいんじゃない?

最悪の場合は罰金、もしくは会場からの著作権料の請求がおこなわれます。
自作映像だからと言って著作権の申請を忘れると、最悪の場合は当日式場側から上映不可の対応をされる場合もあります。音楽著作権申請をしていないDVDは上映しないという式場も年々増えています。

事前に「ISUMホームページ」から使用可能楽曲かを調べて、音楽特定利用促進機構ISUMへの許諾申請を行いましょう。個人での申請は難しいため、式場か業者に依頼する必要がありますが、上映できない可能性を考えると解決しておくべきです。

音楽著作権ISUM申請代行

5.その他よくあるDVD納品ルール

以下がその他のスタンダードなルールです。下2つは必ずしもではない式場もあります。

  • 冒頭に黒を5秒以上配置する
  • 映像が繰り返ししないようにする
  • 1映像につき1枚のDVD-Rで納品する
  • メニュー画面を入れてはいけない
  • DVD盤面に両家名/映像名/長さを記入する

いろいろと面倒ですが、大袈裟表現ではなく、これが式場DVD納品ルールのスタンダードです。

dvd

式場からこのような注意事項の説明書が配られる場合はよいのですが、口頭説明の場合もあります。

自作する場合は映像を完成させることばかりに意識が向いてしまいがちです。完成後に修正するのは一苦労ですので、必ず事前に確認しておきましょう。業者発注の場合も画面比率は必ず必要となるので要チェックです。

guide

【追記】メニュー画面を作らない納品フォーマットが一般的ですが、先日メニュー作成必須会場がありました。会場によって納品フォーマットは異なりますので、やはり制作前に確認必須です。

6.自作DVD困った時は?

完成したDVDを挙式日○日前までに持ち込んでという式場からの指示は、上記のルールが守られていないDVDで納品される方が非常に多いからです。

残り一週間で修正なんてできない→上映自体を諦めた、という新郎新婦も少なからずいらっしゃいます。

  • 式場で再生できるDVDビデオ形式にできない
  • 画面サイズを間違えてしまったので直したい
  • もう訳分かんない!時間ない!

弊社ではこんな方に向けた結婚式の自作DVD困った時のお助けサービスやっております。どうしようもなくなったら是非ご相談ください。実務が発生してしまう場合は有料になりますが、質疑応答は¥0対応いたします。

困った時のお助けサービス

自作で困ったことがあったらお気軽にご相談ください。相談だけなら¥0です。

「プロフィールビデオを作成する時に絶対やってはいけないこと」の基礎中の基礎は以上です。事項からは編集時におけるやってはいけないこととなります。

  • エフェクトを多用してしまう
  • 細部にこだわり過ぎる
  • 文字サイズにこだわり過ぎる
  • 写真のタイミングにこだわり過ぎる
  • 写真や映像の画質にこだわり過ぎる

プロフィールビデオを作成する時に絶対やってはいけないこと!その2


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