オープニングムービーの基本構成
オープニングビデオは映像演出の中で一番遊べます。登場のきっかけになればよいので、これをしちゃダメ、あれをしちゃダメといった制限がありません。
オープニングビデオのアイデア・ネタはYoutube内で検索するのが一番効率がよいですが、いろいろ探し尽くした結果、これぞというのがなかった…それでもオープニングを自作したいという方向けにシンプルですが構成に関して説明します。
- 目を引くタイトルを付ける
- 自分たちのプロフィールを紹介
- ゲスト紹介・親族紹介
- ストーリーをつける
- カウントダウンを入れる
目を引くタイトルを付ける
シンプルにするなら自分たちの名前+日付(+式場名)。少し個性を出すなら「ゲスト皆様と一緒に作る披露宴」のようにサブタイトル、挨拶文、感謝の気持ちも一緒に表示しても面白いかもしれません。
Welcome to our Wedding Reception
NAOKI & MEGUMI
20××.10.22 Redaatore HOTEL
ポイント&アイデア
ファントにこだわってみたり、文字色をグラデーションにしてみたり、ツーショット写真を背景に敷いてみたり、飾りをつけるとクオリティーも上がります。画用紙に手書きで文字を書いてそれをスマホで撮影しそれをタイトルにする。ちょっと捻れば面白アイデアです。
自分たちのプロフィールを紹介
名前、生年月日、出身地、趣味、簡単な面白エピソード、披露宴に対する意気込み、といった内容があっても面白いです。
「新郎は恥ずかしがり屋なので拍手が大きければ大きいほど照れます」と表示すれば、入場の際にゲストがここぞとばかりに拍手してくれるはずです。
ゲスト紹介・親族紹介
挙式中親族にスポットが当たることはありません。各々の両親・家族を紹介し、どのような家庭環境で育ったか、という側面から演出するのも型のないオープニングビデオだからできることです。
ストーリーをつける
写真をランダムに並べてだけではスライドショーです。
写真の並べた方に気を配り、文章で補うだけで、映像全体にストーリーが生まれ、ゲストも思わず見入ってしまう映像となります。
ポイント
Webで検索すれば差し障りの無い文章例がたくさん出てきます。当サイトでも文章例をお伝えしています。しかし、大事なのは自分たちらしさ。
カウントダウンを入れる
オープニングビデオの最大の目的は登場のきっかけです。ゲストの高揚感を煽ると同時に、会場スタッフに入場タイミングを分かりやすく伝えられます。