オープニングムービーの写真選び
オープニングビデオには型がないので、写真選びは披露宴の映像演出の中で一番悩みます。プロフィールビデオは自分の人生の写真を選べばいいだけなのですが…困りました。
- 文章のみで作る
- 顔のアップ写真
- 象徴的な写真
- ストーリーを作る写真
- 前撮り写真
オープニングビデオはどんな写真を選んだらいいんだろう?
文章のみで作る
写真選びに困ったら、写真を一切使わないで文字だけで作るというのも一つの手です。
昔の無声映画のようです。こちらのページの参考動画はそのいい例かと思います。是非参考にしてみてください。
顔のアップ写真
披露宴当日初めて新郎(新婦)を見る方も居ます。本人の個性が出ている写真、前撮り写真、衣装フィッティングの時の写真、写真のクオリティが高ければそれだけオープニングビデオの質の上がります。
披露宴の一番最初に出る写真です。会心の一枚を準備しましょう。
象徴的な写真
結婚に至るまでのイベントやお付き合いの中で象徴的となるシーンの時の写真を準備しましょう。
自分たちの個性が出るような写真(魅せる写真)が望ましいです。
具体例
- 公園で休日を過ごしている写真
- 手をつないでいるアップ写真
- 新しい門出を連想できる写真
こうした写真を使用することで、二人の披露宴に対する想いがゲストにも伝わりやすくなり共感を得られます。
ストーリーを作る写真
簡単です。初めてのデート→旅行の写真→プロポーズの写真→入籍の時の写真、時系列に写真だけを並べるだけでも無声映画のようにストーリーが作れます。
手作り要素が強い挙式であるなら、婚式準備を始めた日からを時系列に追っていくのも面白いかもしれません。
自分たちの人柄で出る写真を並べるのもストーリーになります。休日の過ごし方(公園で休日を過ごす→自宅で一緒にご飯)→いつも一緒(手を繋いだ写真→アップの写真)→婚姻届け提出。
前撮り写真
前撮り写真をゲストに見てもらう機会というのはあまりありません。せっかく撮影したクオリティーの高い写真です。写真のクオリティーも高いのでとても素敵なオープニングになると思います。
オープニングビデオは型はありません。ご自身が作ろうとするオープニングビデオの種類(パロディー、ドキュメンタリー、親族紹介映像)によって写真の選び方は異なります。
上記の基本を念頭に置きながら、自作する映像に合わせて写真を選んでください。写真は使わずに映像だけで構成するのもオススメです。