エンディングビデオを自作しよう
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エンディングビデオとは?
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結婚式・披露宴の最後に流す映像演出のことです。
当日来てくれたゲストの名前だけではなく、感謝のコメントを表示するとゲストにとっても嬉しい映像演出となります。
エンディングムービーを自作する5つのポイント
- 構成を考える
- 写真を選ぶ
- ゲストの名前をまとめる
- 自分たちの色を出す
- 時間を調整する
映像編集が身近になった今、エンディングビデオを自作する方が増えてきています。
構成を考える
エンディングビデオはオープニングやプロフィールビデオと違って基本的な構成があり、そこから大きく外れることはありません。
冒頭にタイトルが入り、写真とゲストの名前のエンドロール、最後に感謝の言葉で終わる、という流れになります。この流れに沿って構成を組み立てましょう。
写真を選ぶ
エンディングビデオに使用する写真素材を集めましょう。
使用する写真の枚数は、構成に合わせて調整しましょう。エンディングビデオの写真枚数にこれといった決まりはありません。極端な話をすると、写真を一枚も使わなくてもエンディングビデオは作れます。
ゲストの名前をまとめる
ゲストの名前をロール表示するのが基本的なエンディングビデオとなります。
肩書きを入れるのか入れないのか、表示順番はどうするか、敬称はどうするのか、編集を始める前にテキストで打ち込んでおくと編集はスムーズに進みます。
自分たちの色を出す
余裕があるようであれば自分たちの色を出しましょう。
ゲスト一人一人にメッセージを添えるのは一番簡単な作業です。メッセージを貰えるとゲスト目線としても嬉しいものです。また、撮影した映像を使ったり、写真の並び方にちょっとしたストーリーをつけたり、アイデア次第でエンディングビデオも面白く、オリジナリティー溢れる映像演出になります。
時間を調整する
全ての構成がまとまったら最後に時間の調整を考えます。
音楽1曲分に合わせてエンドロールスピードを合わせるのが一般的です。ロールスピードは行間や文字の大きさで調整できますので、ゲスト数やコメント量を考えながらちょうど良いロールを制作しましょう。