プロフィールビデオの注意チェックポイント
プロフィールビデオ制作時に気をつけることは多々ありますが、大まかにここだけは守るべき注意点をまとめました。詳細は各ページをご覧ください。
- 映像のコンセプトがブレないように
- 映像時間は7分10秒を目安に制作
- 写真の枚数は50枚~60枚程度にする
- 写真のコメントはタイトルではなく見えない情報を
- 映像にストーリーをつける
- 同じアングル・状況の写真の連続はやめる
- 映像の善し悪しは音楽で決まる
映像のコンセプトがブレないように
コンセプトが途中でブレてしまう…自作する方にとても多く見受けられます。
映像の冒頭では和風なのに、中盤ではパロディ映像になって、最後は洋風のエンディング。1つコンセプトを決めたら最後まで貫きましょう。
映像時間は7分10秒を目安に制作
映像の時間が長くなりすぎるとゲストが飽きてしまいます。長過ぎず短すぎず、最適な長さを目指しましょう!
プロフィールビデオの平均的な長さは7~8分と言われています。5分を切れば短い映像、10分を超えたら長い映像になります。
写真の枚数は50枚~60枚程度にする
自作する場合はついつい写真枚数が多くなってしまいます。
100枚使おうが200枚使おうが自由ですが「写真枚数が多くなる=映像時間が長くなる→ゲストが飽きてしまう」or「披露宴の進行に支障をきたす」と念頭に置いておくよいでしょう。
ゲストが飽きない10分以内の映像を作るには写真枚数の目安は約50枚~60枚程度です。
編集スキルがあり、複数枚同時に表示したり、写真によって秒数を変えられるのであれば前後しても問題ないありません。
写真のコメントはタイトルではなく見えない情報を
写真に表示するコメントは、その写真のタイトル(悪い例:小学校入学、高校修学旅行)ではなく、写真を撮ったときの状況説明やエピソードを添えましょう。
映像にストーリーをつける
生い立ち写真をスライドショーで淡々と紹介するだけでも問題ありませんが、せっかく作るのであれば映像にストーリーをつけてゲストに楽しんでもらいたいものです。
写真の並べ方を工夫したり、時には人物以外の写真(風景や物)を使用したり、コメントにメッセージ性を持たせたり、複数の写真に股がってコメントを構成したり、いくらでも方法があります。
同じアングル・状況の写真の連続はやめる
ゲストが飽きやすい映像になってしまいます(悪い例:入学式関連が連続する、旅行先の写真が連続する)。
状況や構図が同じような写真はあまり連続で表示しないようにしましょう。
人生において女性の方が写真を撮る機会が多いので、どうしても新郎より新婦の方が写真が多くなってしまいます。各写真に思い入れが強く、たくさん使いたくなってしまいますが、どうしても写真を削れない時は、同じ状況の写真を減らすというルールを決めると写真枚数を調整しやすくなります。
映像の善し悪しは音楽で決まる
感動的な音楽に載せれば感動的な映像になります。プロフィールビデオなのにラップにすればそんな映像になります。
音楽がなかなか決められないという方非常に多いですが、プロフィールビデオ制作で一番気をつけるべきは音楽かもしれません。