プロフィールビデオの写真選びの5つのポイント
プロフィールビデオの写真は選ぶの大変ですよね。たくさんの写真の中からどれを選んでどれを諦めるか…頭を悩ませるところです。どうせ選ぶなら失敗したくない!そんな時は以下のポイントに気をつけて写真を選んでください。
- ゲストと一緒に写っている写真を使う
- 同じシチュエーションの写真は避ける
- 二人パートは同じ構図の写真を避ける
- 写真がなくても諦めない
- 写真写りの良し悪しは気にしない
ゲストと一緒に写っている写真を使う
全ての写真を集合写真にする必要はありませんが、何枚かはゲストと自分が一緒に写っている集合写真を準備しましょう。
幼少期は家族と一緒に写っている写真、大人になってからは当日参加するゲストと一緒に写っている写真を選ぶというルールを決めて写真選定していくと写真選びの時短になります。
同じシチュエーションの写真は避ける
年代が違っても同じシチュエーションの写真は選ばず、映像全体の流れに変化をつけるような写真選びをしましょう。
例えば入学式・卒業式など同じイベントが連続してしまう場合は他の写真に切り替えます。中学時代に仲良かった友達と写ってる写真、高校時代の部活動などで代用できます。
悪い例
小学校入学式→小学校卒業式→中学入学式→中学校卒業式→大学入学式…
↑の例で代替え案は、4枚同時に1画面に表示して、「お兄ちゃんとは幼い頃から仲良し」という一言で十分です。
二人パートは同じ構図の写真を避ける
仕方ないことですが、なるべく同じ構図の写真の連続は避けましょう。
具体的に言うと、二人が並んで写っている旅行の写真で、旅先が違うだけの写真の連続のことです。背景の旅行先の風景は変わりますが、ゲストにとってみれば、構図が同じなのでどれも似たような写真に見えてしいます。
写真がなくても諦めない
伝えたい面白エピソードがあってもその瞬間の写真がない場合があります。そんな場合はコメントのみの表示でストーリーを構成したり、イメージ写真を使って代用します。
自分たちの独自のエピソードは映像の盛り上がりポイントです。写真がなくても諦めないで印象的なエピソードはどんどん入れ込んでいきましょう。
写真写りの良し悪しは気にしない
笑顔がちょっとおかしい、後ろに変な人が移っている、そんな気に入らない写真も何枚かあるかと思いますが、気にせず使いましょう。
ゲストは生い立ちのストーリーを見ている訳ですから、短時間では写真の細かな部分まで注目しません。
数千組のプロフィールビデオを作ってきた中で特に印象に残っているのは「手にもっている煙草を消して欲しい」「肩の入れ墨を消して欲しい」「隣に写っている元カレを消して欲しい」という依頼です。皆さんいろいろな事情があるようです….😅