プロフィールビデオ自作に重要な5つのポイント

自作する時に一番大切なことは何でしょう?「どんなソフトやエフェクトを使うか?」ではなく「どんな構成にするか?」という演出の部分が非常に重要です。

写真を並べただけの単なるスライドショーでいいという場合は構いませんが、せっかく作るならばゲストに楽しんでもらいたいですよね?

特別な技術必要ありません。映像を構成する上で抑えておくべき5つのポイントをまとめてみました。これからプロフィールビデオを自作しようと思っている方、必見です!

1.基本的な構成にとらわれない

結婚式・披露宴のプロフィールビデオ(ムービー)自作に重要な5つのポイント1
一般的なプロフィールビデオの構成をそのまま真似る必要はありません。

「新郎新婦パートで写真枚数が合わないけどいいの?」「ゲスト全員の写真を出さないと失礼じゃない?」など中には非常に神経質になられる方もいらっしゃいますが、プロフィールビデオに明確なルールはありません。

自己満足にならない程度に自分たちらしさの演出を織り交ぜて好きなように作ればいいんです。

一般的なプロフィールビデオの構成は、

  • 冒頭タイトル
  • 新郎パート(新郎生い立ち紹介)
  • 新婦パート(新婦生い立ち紹介)
  • 2人パート(2人が出会ってから)
  • 締めの言葉

ですが、映像内に独自ストーリーを入れれば入れるほどオリジナリティが増し、見応えのある映像になります。その方が映像にストーリーが出てゲスト受けする映像になります。

独自ストーリーをいれるってどういうこと?

式場や業者の映像は写真増数や映像時間が固定されていることがほとんどです。

自作の場合は自由に作れますので、単なるスライドショーではなく、写真の並べ方やタイトルの入れ方に工夫をこらし、自分たちだけのオリジナルストーリー作りましょう。

◉参考例

「新郎新婦の生い立ちを同じ時間軸で交互に紹介する」
「両親の結婚式の写真から始める」
「音楽の歌詞と写真をリンクさせて表示する」
「2人パートで出会いのエピソードを詳細に紹介する」
「2人を引きあわせてくれた友人を紹介する」
「プロポーズのシーンを文字だけで表現する」
「ペットや親族、ゲストの生い立ちパートも構成する」

自作プロフィールビデオのほとんどが写真にタイトルをつけるだけのスライドショー(写真の羅列)になってしまいまっています。

プロフィールビデオのコメントの書き方3つのコツ

2.全体の映像時間に気をつける

プロフィールムービーの上映時間は制作前にプランナーに必ず確認しましょう。
当日スケジュールの都合上、プランナーから「○分以内で制作してください」と言われることがあります。中には「何分でもOK!」なんて太っ腹な式場もありますが、あまり長過ぎるのもNGです。

結婚式・披露宴の生い立ちビデオ(ムービー)自作に重要な5つのポイント2

「どうしても写真が削れなくて長い映像になってしまった!」とは言え、プロフィールビデオは10分を越えないように作るのが定石です。

  • 式場から映像長さの指定される場合がある
  • 10分を越えるとゲストへの配慮を欠いた映像になる
  • プロフィールビデオの平均時間は7~8分
  • 式場によっては5分以内という制限がある所もある
後での作り直しにならないよう事前に式場に確認しておきましょう。「何分でもOK!」と言われたら7~8分で作るのが無難です。

3.写真枚数を考える

闇雲にあれもこれも見せたい写真を羅列しても映像内容が充実するわけではありません。

むしろ、厳選した写真で構成することで、映像の中身が充実し、面白く、そして感動する映像になります。

写真は何枚くらい用意したらいいの?

写真枚数の考え方

『写真を表示する時間=文字と写真が視認できる秒数』となります。自ずと1枚5秒~8秒程度必要となります。

例えば、8分の映像を作ることを目標とします。写真1枚の表示時間を8秒で計算すると、冒頭タイトル・締めの言葉・その他エピソードで約90秒使うとして、残り6分30秒÷8秒=約50枚程度…準備すべき写真枚数が推測できます。

プロフィールビデオの写真枚数は何枚?

写真1枚の表示時間

自分の感覚で写真の表示時間を決めてしまいがちですが、ご年配の方は皆様世代よりも視認力は落ちます。

気持ち表示時間長いかな?程度の感覚で編集すると全員に伝わる映像になります。

各写真にコメントを表示する場合は写真1枚につき7~8秒程度の表示時間がちょうど見やすい長さです。

結婚式・披露宴のプロフィールビデオ(ムービー)自作に重要な5つのポイント3

写真選びのコツ

同じ場面の写真は連続しない。同時期の写真は複数枚使用しない方が見やすい(くどくない)映像になります。

  • NG例:自分の中で思い出深い幼少期の写真を3枚連続表示
  • NG例:学園祭の写真で、仮装している写真・集合写真・友人との写真を連続表示

同じ長さで同じような写真を連続させると「飽き」「中だるみ」の原因となります。よほどその写真に面白エピソードがある場合は別ですが、そうで無い限りは見ている側にとっては同じ瞬間の写真です。それでもやっぱり思い出だから写真使いたい!という場合は、編集で対応することができます。

  • 解決策例:各写真を短い時間で連続表示する。
  • 解決策例:3枚同時に1画面に表示する。
写真が多くなってしまった場合は同じ場面の写真から削っていきましょう!

4. 音楽を新郎パート、新婦パート、二人パートで変える必要はない!

プロフィールビデオの平均上映時間は7~8分と言われています。

各パートで音楽を変更しようとすると、新郎パート=3分、新婦パート=3分、2人パート=2分、という振り分けになります。何が起こるかというと、サビの途中でフェードアウトで終わらせたり、サビまで行かず曲が盛り上がる前に音楽が切り替わるようなことになってしまいます。

音楽を編集するということも可能ですが、音楽の編集は映像の編集より難しいです。業者ならやってくれますが、自作の場合、音楽編集は手を出さない方が賢明です。さらに、著作権申請のことを考えると音楽は少ない方が安上がりです。

結婚式・披露宴の生い立ちビデオ(ムービー)自作に重要な5つのポイント4

そんな状態を避けるためにも、新郎新婦パートで1曲、二人が出会ってからの2人パートで1曲というのがおすすめです。

そうすると、前半(新郎新婦パート)で5分程度、後半(2人パート)で3分程度の振り分けになるので、曲も大体合います。自作する場合は、制作効率を上げる為にも、作り始める前に全体の時間を考えることが非常に重要です。

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MovieMakerやimovieは細かい編集には向きません。もし、音楽編集をしたい場合は、PremiereやFinalcutを使いましょう。アプリで音楽編集して取り込むという手もあります。

結婚式のムービーを自作する時のおすすめソフトは?

著作権使用料のこともありますのでなるべく曲数は減らしたほうが良いです。当日使用するDVDはISUMという音楽団体へ許諾申請料を支払わないと違法となります。業者の場合は自動的に許諾申請をしてくれますが、自作の場合でも結婚式での音楽使用は個人使用範囲外となります。許諾申請を行っていないDVDは式場側から上映拒否をされることもありますのでご注意ください。

音楽著作権ISUM申請代行

5. 動画を撮影しよう!

撮影した動画をプロフィールビデオの中に挿入してみましょう! カメラはiPhoneやAndroidなどのスマホで十分です。

結婚式・披露宴のプロフィールビデオ(ムービー)自作に重要な5つのポイント5

撮影した映像をプロフィールビデオの中にちょこっと入れるだけであら不思議!いきなりミュージックビデオのようなオシャレな映像に早変わりします。最近では一眼レフカメラをお持ちの方も多いと思います。写真だけのスライドショーと比べて見た目の印象は歴然です。

撮影の際に気をつけるポイント

動画を使った演出例

  • 映像例:冒頭に二人で手をつないで散歩するシーン挿入。プロモーションビデオのワンシーンのような始まりが演出できます。
  • 映像例:リビングでアルバムをめくる自分たちを撮影。新郎新婦パートの繋ぎの映像として印象的な演出となります。こんな風にこのプロフィールビデオは作られたのか…という写真選びにもこだわった結婚式であるという印象をつけられます。
  • 映像例:自宅での日常を撮影。スローモーションにして写真と写真の間に挿入。動画の上にテロップで「何気ない日常が楽しかった」なんてカッコイイセリフを入れれば、まるでCMのような演出に。

プロフィールビデオ自作に重要な5つのポイントまとめ

結婚式・披露宴のプロフィールビデオ(ムービー)自作に重要な5つのポイントまとめ
  1. 基本的な構成にとらわれない
  2. 全体の映像時間に気をつける
  3. 写真枚数を考える
  4. 音楽を複数使う必要はない
  5. 動画を撮影しよう!

以上たった5つのポイントを押さえるだけで、驚くほど完成度の高いプロフィールビデオが作れます!自作する場合は参考にしてみてください。そしてもし限界を感じら迷わずプロの映像業者に相談することをオススメします。聞くだけなら無料ですから(^^;


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