エンディングビデオの基本構成
エンディングビデオとは、披露宴の最後に上映される映像演出です。披露宴の最後を彩る演出にゲストの感動も最高潮となります。
- タイトルをつける
- ゲストの名前に感謝のメッセージを添える
- 写真や動画を背景に流す
- 最後は感謝のコメントで締める
押さえるべきポイントを押さえて映像を編集しましょう!
タイトルをつける
映像が始まってすぐにゲスト(列席者)の名前がスクロールしだしてしまうと、会場がスクリーンに注目する前に大切な人が流れてしまっている可能性があります。
そうならないために冒頭には5秒程度タイトルやメッセージを表示しましょう。 「HIROAKI & NAOKO Wedding Reception」でも「本日はありがとうございました!」でも何でもOKです。
ゲストの名前に感謝のメッセージを添える
このページで一番お伝えしたいことがこちらの演出です。
メッセージがないエンディングビデオならむしろやらない方がよいというほど必須演出です。
ゲストの名前をスクロール表示する時は一言感謝のコメントを添えて表示しましょう。
ゲスト目線で考えると、自分の名前にメッセージがあると嬉しいものです。
エンディングムービー=サンクスムービーと思ってメッセージを送リマ賞!
エンドロール悪い例
Aさん
今日はありがとう!
Bさん
今日はありがとう!
Cさん
今日はありがとう!
どうしてもコメントが思いつかない場合は、連名で同じメッセージを表示しましょう。
写真や動画を背景に流す
名前とメッセージだけでも十分ですが、背景に写真や撮影した動画を流すことで、映像自体にストーリーが作れます。
ゲストとの思い出の写真、挙式の準備の写真、前撮り写真、写真の構成次第で様々なストーリーが作れます。
ゲストへのメッセージを表示しない場合は写真をたくさん使って写真でストーリーを作るというのも演出の一つです。
最後は感謝のコメントで締める
エンディングビデオは上映中に新郎新婦が退場する、もしくは退場した後で上映することがほとんどです。
映像の最後に二人からの最後のメッセージを入れましょう。ゲストに対する感謝のコメントでも、伝えたいメッセージでも何でもOKです。