プロフィールビデオの構成に重要なポイント

プロフィールビデオを構成する上で重要なポイント後半戦です。

ここが上手く構成できれば映像の完成度が一気に向上します。至る所でお伝えしている「構成」「ストーリー」はこの後編をお読みいただければお分かりいただけるかと思います。

プロフィールビデオを構成する上で大切な7つのポイント!【前編】

5.ストーリー

プロフィールムービーはストーリーが大事!です。

Youtubeや映像業者のプロフィールビデオ見て「素敵ー!私もあんなの作りたい!」と思って作ってみたものの「あれ?サンプルのように感動しない」ということがあります。その理由は大体以下の2つです。

  • 音楽が合っていない:イメージと違ったら音楽を変えてみましょう(業者の場合は完成後の音楽変更に課金される場合があるので気を付けましょう)。
  • 映像にストーリーがない:これは写真に表示するコメントを変えるだけで改善されることが多いです。写真にエピソードをつけましょう。

ストーリーの作り方

  • 付き合い始めた頃のお互いの印象の話
  • 結婚を考えたきっかけなどの話
  • 二人を結びつけてくれた友人の話
  • 二人が付き合うまでの経緯
  • 付き合うまでに乗り越えた障害
  • 遠距離恋愛
  • 両家の顔合わせの時に緊張した話

このようなエピソードを文字で表現するだけでよいのです。

結婚式・披露宴の生い立ちビデオ(ムービー)作り方のコツ

  • 悪い例:「運動会にて」
  • 良い例:「運動は苦手だったけど一生懸命頑張った運動会 昔から負けず嫌いです」
  • 悪い例:「おじいちゃんおばあちゃんと」
  • 良い例:「おじいちゃんおばあちゃんと 今日の花嫁姿天国で見ててくれてるかな?」

6. プロポーズの言葉

当日映像を見るゲストもプロポーズの瞬間のことは知らないことが多いので、ゲスト盛り上がりポイントとなります。

プロポーズの瞬間の写真が用意できなければ、前日(後日)の写真、現場の写真(イメージ写真)にその時の「言葉」「気持ち」「感想」をコメントとして入れることでゲストも感情移入しやすくなります。

7. 最後の締めのコメント

「終わりよければ全て良し」最後にゲストへ向けた感謝のメッセージを入れることで映像が締まります。

最後のコメントがない場合、ゲストの立場からすると、どこで映像が終わったのか分からず「えっ?終わり?」ということに陥りやすいです。

冒頭のタイトル(表紙)があれば裏表紙も必要です。

Ex. 撮影した映像

撮影した映像を挿入することで、映像の見栄えが格段に良くなります。ビデオカメラが無い場合はスマホの動画機能でも十分奇麗な映像が撮影できるので是非試してみてください。

ウエディングムービー自作のコツ

:(冒頭)写真を眺める新郎のアップの映像から始まる
:映像の最後に二人が手をつないで歩き出す後ろ姿で終わる

自作をされる方

映像構成する上で重要な7つのポイントは、業者に依頼する場合でも自作する場合でも使えます。続いては、これから自作される方、もしくは映像編集を始めたばかり、という方に是非読んでいただきたい内容です。

プロフィールビデオ自作に重要な5つのポイント