結婚披露宴のペーパー&ムービーアイテムオーダーメイド専門店のレッドアトレです。
暦上は夏も終わりかけですが、暑い日が続いております。中の人は人生初の40度を超える夏風邪を引き、HP更新が滞っておりました…。
夏はブライダル業界閑散期。只今絶賛暇を持て余しております…と言いたいところですが、ハイシーズン秋挙式のお客様のご注文が増えてきていそがしい日々が始まりつつりあります。
さて、今回のブログは結婚すると30万円貰える補助金のお話です。
2018年結婚するカップルは30万円貰える⁉︎
なんちゅー羨ましいお話でしょう!
レッドアトレスタッフは皆既婚者なのでもう恩恵にあずかれない…(悔)
皆さま、結婚新生活支援事業補助金という言葉はご存知ですか?
結婚新生活支援事業補助金とは?
結婚新生活支援事業は、各自治体と国が新婚世帯を応援するため、補助金を交付する制度。各自治体によって違いがあるが、新居の費用や家賃・引っ越し代など最大30万円が交付される。
どんな人が貰えるの?
- 2018年1月1日〜募集締切日までに入籍した世帯
- 夫婦所得が340万以下(年収換算530万以下)
- 夫婦ともに34歳以下で入籍
- その他、自治体が定める要件を満たす場合
上記を満たしていて、結婚新生活支援事業補助金を採用している自治体に居住している方は貰えます!
成婚率が年々下がる今の日本ですが、結婚に踏み切れない最大の理由はお金がないこと。
その問題を少しでも解消しようと2018年1月から始まった結婚新生活支援事業です。
上限30万円?その条件は?
- 新居の購入費
- 新居の家賃、敷金・礼金、共益費、仲介手数料
- 新居への引越費用(引越業者や運送業者に支払った引越費用)
結婚(入籍)を機に一緒に住む方、家を購入する方、たくさんいらっしゃると思います。
引っ越し費用も馬鹿になりません。これはチャンス!?
お金貰えるのはいつまで?
これが困ったことに自治体によって異なります。
2018年末というところもあれば、年度末というところもあります。
結婚新生活支援事業補助金、東京都民は貰えない!?
ここまで読んでいただいた東京都民の方には大変申し訳ありません。


首都圏でも採用している自治体は少なめです。
若者に結婚してもらいたいという制度なのに、若者が多く住む地域は対象外という結婚生活支援事業。“なんて素晴らしい制度”なのでしょう!
補助金は知らない&申請しないともらえない
日本では補助金は申請しないと貰えません。
そもそも、補助金なんてあることすら知らないことがほとんどです。
出産時に貰える補助金(出産育児一時金(約40万円))はまだ一般的に認知されていますが、結婚新生活支援事業補助金なんて知らない方が当たり前です。
この記事を読まれた2018年入籍済or予定の方は是非申請してみてください。
貰えるものは貰っておきましょう!
お住みの自治体が結婚新生活支援事業補助金を採用しているかは内閣府ホームページよりご確認ください。